バイト先でついに今日からレジ打ち以外の仕事が始まった。書棚の整理だ。
本屋なのでとにかく量が多い。理系の専門書を担当することになったが、手に取ったことすらほとんど無いジャンルなので、どこに何があるのかさっぱり分からない。漫画か人文系の本ならまだ分かるんだけど…
整理といっても、行うのは本を新しいものと交換するというものだ。古い本は返品する。(常備の入れ替え) 新刊を置くのはまだ少し先である。変な場所に置いてしまっても困るし、1つずつ調べながらだといつまでも終わらないし。
思うのは、返品する本はこれから一体どうなるのだろうということ。出版社に在庫として置かれるのかもしれないけど、タイミング的に各地から一斉に返ってくるかもしれないし、そのまま処分されてしまうのだろうか。もしくは古本屋へ…?(さすがにこれは無いか)
返品とか入れ替えとか在庫とか考えると、電子書籍化していけばどれだけ楽になるんだろうって思ってしまう。それでも、自分は紙の本が好きだし、今いきなり普及するとバイト先を失う可能性もあるから「電子が当たり前」にはなって欲しくないな。
本を交換しながらそんな感じのことを思ってました。