tanojinの日記

昔は毎日書いていました。今後は不定期更新です。アフィリエイトをするつもりはありません。

コースターレースが楽しかった

今週「ルイージマンション」が発売されるので、それまでにいくつかゲームをクリアしておかないと…

 

現在いろいろな、本当に多くのゲームを並行してプレイしてますが(積みゲーともいう)、とりあえず「スーパードンキーコング2」をプレイ中。とげとげタル迷路とか心臓に悪いステージが多いよ…

先ほどクリアしたのが「コースターレース」。4面のやつですね。1にもマインコースターってありましたが、今回はレース要素も加えられてより面白くかつ難しくなってます。何回もやり直してやっと1位を取れました。

コースターごと(なぜか)ジャンプできるのでスピードがありますし、敵も絶妙な位置に配置されています。踏むのに失敗すれば減速し、焦って自滅というパターンが多いですね。逆に成功すれば気持ち良くなれる。崖を飛び越える時、敵を踏みながら飛ぶと爽快感がありますね。あと、崖際で敵を押すと落とすことも出来ます。

 

www.youtube.com

↑こんな感じ。上手い方の動画ですね。

 

ちなみに、この後TAS動画を見てスタート地点後ろに加速装置があったのを知りました。何それ、全く気付かなかったんだけど…

試してみました。最大加速した状態で後ろから敵に当たるとそのまま倒せるんですね。最後の方は減速もあってさすがに無理でしたが。でもこれ楽だわ…もっと早く気づいていれば良かった…

 

ルイージマンション」発売までに終わればいいな…

スマブラダイレクト(11/1)の話

漆黒の騎士については前回語ったけど、もっといろいろ情報がありましたからね。書いていきます。

 

・ケン参戦

ケンは予想上位に上がっていましたし、順当って感じですね。他社ダッシュキャラはリヒターが前例を作ってくれましたし。ストリートファイターはやってないのでこれ以上語れないのが残念ですが。

 

ガオガエン参戦

サンムーンではニャビーを選んでいたので個人的にはとても嬉しいです。でも、ルカリオとかゲッコウガみたいな爆発的人気があるわけじゃないので(ガオガエンには申し訳ないけど)かなり意外でした。

「君に決めた」は悪役としての登場だったので、なかなかに残虐な技を使ってましたね。それに対して、スマブラは正統派レスラーという感じでしょうか。

個人的に楽しそうなのは横Bですね。敵を掴んで投げると、どこからか現れたロープにぶつかり、それに向かって攻撃する…です。タイミングが早い・遅い・ジャストでそれぞれ攻撃の内容が変わるそうですね。遅い時はガオガエンは4%ダメージを受け、敵は3.5%のダメージなので、まあ失敗らしい失敗ですね。それはともかく、この技って崖際とか壁に向かって敵を投げるとどうなるのでしょう。例えばチーム戦で、ガオガエンが崖に向かって敵を投げる→空中にいる敵を味方がメテオ…とか出来るんでしょうか。

 

・スピリット

たぶん何となくでやります。「こういう編成で…」とかは考えないと思う。強いて言えば、好きなキャラを中心に組んでいくかな。

 

・FE率

めっちゃFEのキャラが出てましたね。織部つばさにウード、サジマジバーツ・エリウッド・セリス…数えきれないほどでした。嬉しいです。

 

wifi

X・forよりも良くなっていることを願います。

エンジョイ・ガチの区別がないという事は、おきらくリンチは実質なくなったとも言えますかね。そもそもニンテンドーオンラインが有料化されたので、変な人は減ったと思いますが。

 

アシストフィギュア&miiファイターコスチューム

漆黒の騎士が出た所ですね。

ロビンが復活したのは嬉しいです。なぜforでは消えたんだろう…

レイMkⅢもコスチュームでの復活。アシストフィギュアの時は強かったな。

そういえば、バーバラはどこにいったんでしょう? 参戦は…ないか。

 

パックンフラワー参戦

何を言ってるのか全く分かりませんでした。漆黒の騎士の興奮がこの時だけは冷めましたね。冗談にしては手が込み過ぎてますからね…

過去シリーズを思い返してみると、確かにいろんな技を使ってます。それにしたって、ねえ…

意外と強そうなのがなんか腹立つ。

 

・燈火の星

亜空の使者にしか見えないんですが…あ、亜空の使者は好きでしたよ。

正直分からないですよね。ストーリーモードではなく、大掛かりなイベント戦だと思えば現在の不安は拭えそうですが。

あと、シャンティが出てましたね。

 参戦あるか!?

 

こんな感じですね。後は購入してからのお楽しみ、でもその前に体験版が出て欲しいな!

漆黒の騎士

騎士様がスマブラに登場しますよ!!!!

 

 

だいたいの人はガオガエンとかパックンフラワーとかスピリッツの話をすると思うんですけど、自分は漆黒の騎士スマブラに登場することでテンション上がり過ぎちゃって…

もうホント、FEにここまでハマったのもある意味漆黒の騎士のおかげなんですよね。厨二病真っ盛りの時にこんなキャラと出会ってしまい、そのまま沼に引きずり込まれてしまった。

モーションはいちいちカッコイイし、高潔な人物だし、ネタ枠だし、強いって…最強ですよ。暁版の月光のモーションとか何回も練習しましたからね。街森が出た時、村の名前に困ったから「月光村」って思わず付けてしまったくらいには好き。(周りにはおじゃる丸の月光町からって言ってた)

 

そんな漆黒の騎士様が…ついにスマブラに…

出て欲しいなー、アイクのダッシュで出ていいのよー、とか色々冗談で言ってたのですが、まさか本当に出るとは…

映像に映った瞬間叫びましたよ。「ひゃあ!!!」みたいな感じに。この時のツイートも我ながらめっちゃキモい。

 

原作だとムービーによく出演するので、モーションが多いキャラですよね。ただ、それとこれとは全く違う。あの!漆黒の騎士が!動く!!攻撃する!! これが大事。

FE無双にアイクが出てれば真っ先に敵役として登場したのに、アイクが出ないから…

ついでに、miiファイターのコスチュームも出てるけどあれも違う!(購入してよく使ってるけど)出来栄えはめっちゃ良いですよね。

 

はー、ほんとにスゴイですよスマブラって。こんなテンション上がったのは…スネーク以来だから意外と最近でした。

漆黒の騎士以外のことについてはまた後日語ります。。

スマブラダイレクト

もののけ姫を見てたら時間が迫ってきた。いい作品だから「今日は途中まで」が出来ない。

 

現在22時43分、あとちょっとですが、まだもののけ姫は終わりません。

とりあえず、ディクシーやタコゾネスはダッシュで来るかなと思ってます。あと人気なのはジーノか。アームズやゼノブレ2もありえる。

大型タイトルからもう1つ来るとは思うけど…どこだろ?シャンティとか?

 

加えて、今日はdeltaruneがありましたからね。。これについてはまた書きます。

てか、undertaleでも「もんしょう」の名前で言及はあったんですよね。ガーソン(亀の店主)が口にしてた。そう考えるとアンテより前の話ってこと…?

そうそう、スマブラっぽい名前のタイトルがありましたね。はあ!?ってつい言っちゃいましたよ。参戦はなくても、megalovaniaはスマブラで流れて欲しい。

てか最後はやっぱりcharaかよ、です

 

あと10分切ってる!待機します!

雑だけど、今日はここまで!!

 

棚の整理

バイト先でついに今日からレジ打ち以外の仕事が始まった。書棚の整理だ。

本屋なのでとにかく量が多い。理系の専門書を担当することになったが、手に取ったことすらほとんど無いジャンルなので、どこに何があるのかさっぱり分からない。漫画か人文系の本ならまだ分かるんだけど…

整理といっても、行うのは本を新しいものと交換するというものだ。古い本は返品する。(常備の入れ替え) 新刊を置くのはまだ少し先である。変な場所に置いてしまっても困るし、1つずつ調べながらだといつまでも終わらないし。

思うのは、返品する本はこれから一体どうなるのだろうということ。出版社に在庫として置かれるのかもしれないけど、タイミング的に各地から一斉に返ってくるかもしれないし、そのまま処分されてしまうのだろうか。もしくは古本屋へ…?(さすがにこれは無いか)

返品とか入れ替えとか在庫とか考えると、電子書籍化していけばどれだけ楽になるんだろうって思ってしまう。それでも、自分は紙の本が好きだし、今いきなり普及するとバイト先を失う可能性もあるから「電子が当たり前」にはなって欲しくないな。

本を交換しながらそんな感じのことを思ってました。

「岡崎に捧ぐ」全巻読破しました

本日「岡崎に捧ぐ」の最終巻(5巻)を購入しました。さっそく余談ですが、昨日3・4巻を「何も知らずに」購入し、読み終わった後に作者の山本さほさんのアカウントを見に行くと、アカウント名の@の後に"岡崎に捧ぐ5巻10/30発売"とありました。何か運命的なものを感じますね。

詳しい内容については控えます。なのでネタバレを防ぎつつ感想を一言で書くと…

「なんだかんだ人生なんとかなるよ」

っていう元気・力を貰える漫画でした。実話をもとに書いているので、一層そのように思えます。

途中でドロップアウトしていく人もたくさんいましたけどね…彼らにもまた別の人生があるのでしょう。

 

まあでも、結局「人生なんとかなる」には人の縁が必要なんだろうなと改めて思いました。これはいろんな作品を読んで、いつも思うことなのですが。

著者の山本さほさんも、岡崎さんや多くの人が周囲にいて、その縁を大切にしていたと思います。それが漫画に結びついたんじゃないかなって、そう思いました。

あるいはただの無関心

NHKドラマ「フェイクニュース」の後編を見た。前編の感想とは違って、ある場面のことだけを書くことにする。

というか、それしか書ける気がしない。

 

うるう秒」を覚えているだろうか? 時間のズレを調整する為だけに追加された1秒のことだ。下の写真はその時のものである。

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東京新聞:うるう秒 3年ぶりの挿入 今日は1秒長い:写真広場(TOKYO Web)

自分が見たのはこの写真ではないが、多くの人がスマホを手に撮影している点が同じだ。さすがに違和感があった。よく見ると高齢の方はスマホもカメラも手にしていないが、そんな奇特な方はごく僅かにしかいない。

おそらく、自分だってこの場にいればスマホを片手に写真を撮り、後でTwitterにアップしていただろう。うるう秒ではなくて、例えば先日の広島ファッションウィークでのんさんを見た時も、写真撮影が許可されていれば間違いなく撮っていた。この話だと、運動会で我が子の動画を撮るのだけに必死な親たちにも繋げてもよいかもしれない。 

 

さて、では何か事件が起きている現場にいたとしたら、自分はスマホをしまうことが出来るだろうか?

フェイクニュース(後編)」の終盤、主人公の東雲(北川景子)と「青虫混入事件」の当事者である猿滑(光石研)はある広場に集まる。そこでは県知事候補たちの最後の演説が行われていた。外国人労働者の不正に関する疑惑が現職の知事にはあり、それを否定していると群衆から「イーストポスト(主人公の勤めるネットメディア)の記事を読んだのか」という声が上がった。この声を受けて、他の群衆たちもスマホを開き「事実」を知っていく様は、まるで「アラブの春」を思い出させる。「アラブの春」自体の結果はどうあれ、ネットの力が知れ渡った事例であることに間違いはないだろう。

「事実」を知っていく群衆たちを見て主人公は手ごたえを感じるが、現職知事の応援団に見つかり騒ぎが起こる。それを止めるべく動いたのが、全騒動の発起人とも言える猿滑だった。彼がしたことはネットでも何でもない、ただの演説だ。ものすごいアナログな方法だが、彼の行動で人々は落ち着きを取り戻した。

この場面は「ウォール街を占拠せよ」を思い出させた。騒動が大きくなる/小さくなるの違いはあれど、ネット社会にあるからこそ一人の訴えがみんなを変えていく力になるということを思い出させてくれる。「ウォール街を占拠せよ」には賛否あるだろうが、自分自身はあの映像から力を感じられた。

 

ここまでなら、かつて理想にあった「ネットが世界を変える」様子を見られたかもしれない。

 

猿滑の演説で騒動が収まったように見えた瞬間、部外者たちが現れる。外国人労働者の受け入れについてのデモ隊である。勘違いから難民の受け入れの話にまでネット上で発展し、他県からわざわざ難民の受け入れについて主張をするためだけにやってきた人々だ。賛成派も反対派も一堂に集まったため衝突が起き、それは暴動にまで発展した。その場を収めようと県知事候補も声を上げるが、かえってデモ隊たちを煽る結果となってしまい、火災が発生し怪我人まで出てしまった。

この暴動をドラマでは2つの視点から見ている。1つは主人公たち現場にいる現場の視点。主人公たちは怪我人たちを助けようとするが、大多数は暴動の様子をスマホで撮影しているだけ。火災が発生すると、怪我人たちを踏みつけて逃げていく。

もう1つは現場をネットを通して見る人達である。ドラマでは猿滑の家族が担当をした。「日本で戦争をしている」「外国でしょ?もうネットはこりごり」という会話を母子で行う。これは現代を表現する言葉として最適だと思うのだが、どうだろう。

撮影に集中する人/その配信を受け取る人という構図は、例えば「シン・ゴジラ」や「コードギアス」の序盤でも見られた。シンゴジはともかく、ギアス放映からはもう10年以上経っているのに、全く同じ表現がされてしまうのは残念なことだ。

とはいえ、動画を撮影してくれたおかげで現場の詳細な状況が後世に残るということも確かだ。近年、事故や災害を報道する時には必ずと言ってもいいほど「視聴者提供」のものが使われる。(そういえば、YouTubeのアイディアはスマトラ沖大地震の様子を一般市民が撮影していたことから生まれている)この映像をもとに事故・災害の対策が取られることだったあるはずだ。撮影者達にそんな意識があるのかは分からないが。

 

フェイクニュース」などの作品に登場する撮影者たち、最初に挙げたうるう秒を撮影しようとする人たちには何かの信念があるのかもしれない。それは「使命感」や「正義」といった言葉に置き換えられるような、そんな感じのものだ。

彼らは一体、何を見ているのだろうか? 

まあ、フィクションの話と現実の話(それも至極平和なニュース)を比較するなって言われそうだが、目の前で起こっていることをカメラを通して見ようとしていることには変わらない。それに、もし現実に何か事件が起こった時大多数の傍観者はスマホを片手に撮影しているだろうなとも思っている。先日の渋谷ハロウィンで軽トラが倒された映像でもそうだ。撮影してくれていたおかげで今後同じようなことは起きそうにないが…まあいいや。

結局、撮影者たちは目の前の事には無関心なんじゃないかなと思う。興味があるのはカメラを通してその事象を保存し、誰かと共有すること。だから現実の他人には鈍感でいられる。

もしかしたら、「目の前で困っている人がいれば助けてあげる」といった模範的な人間は数少なく、多くの人はそれを傍観してるだけなのかもしれない。傍観する時カメラを通すようになっただけで。

 

最後に、ドラマ「フェイクニュース」についてもう少しだけ書く。

やや過剰に演出されることもあったが、ネットの良い所/悪い所が凝縮された良いドラマだったと思う。ネットの話に限らず、外国人労働者の問題や政治家のスケープゴートの話まで書くことで、様々なことを考えさせられた。

願わくは、将来こんな未来になりませんように。