tanojinの日記

昔は毎日書いていました。今後は不定期更新です。アフィリエイトをするつもりはありません。

東京防災を買いました

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台風に地震と自然災害が続いて不安になったので、ツイッターで話題の「東京防災」を買いました。広島住みですが、役に立つこともたくさんあると思ったので。

恥ずかしながら、朝の熊本市長のツイートでよく分からない部分がありました。

 この中の「今水が出るならお風呂に水を溜めてトイレ等の水を確保。」という箇所。水洗トイレなので普段のように便器に水を流せばいいだけですが、水をそのまま流すだけでいいのか、使う量はどのくらいなのか…などが不安に。ネットで検索すればいろいろ出てきますが、それよりは災害時に知りたいことがまとまっているものを持っていた方が楽だし確実だよな…ということで購入しました。

なお、正解というか、東京防災では以下の画像が目安みたいです。

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トイレ以外にも、例えば新聞紙で暖をとることとか、子供の遊びについてとか、非常時に使える英会話など、知らなかったことから興味深いことまでいろいろ載ってます。

実はスマホにも同じものを入れてます。Kindleとかpdfは無料で手に入りますが、本の方が読みやすいし、今日の地震を見るとスマホは被災時には使えないと感じたので…

本の方は130円+税とめちゃくちゃ安いです。ただし、広島だと売っているのが東急ハンズだけみたいなので、そこがちょっと難点。もしくはアマゾンで買うか。

これを読んだから災害発生時にテキパキと動けるわけではないですが、知っていたら出来ることは一つでも多い方がいいと思っています。なので、自分はまずここから災害への対策を行なっていきます。

ゲーマーの

ここ最近、テレビでゲームに関する話題をよく見かける。8月12日の「情熱大陸」ではプロゲーマーのときど氏が取り上げられ、9月2日の「ワイドナショー」ではeスポーツについて言及があった。「ワイドナショー」では1か月ほど前にも「名前入りカセット博物館」を紹介していたので、フジテレビの中でちょっとしたゲームブームなどが起きているのかもしれない。

一方で、残念な事件も起きてしまった。


この事件について、明日9月6日に事件のあったビルで追悼イベントが開催されるそうだ。ゲームが世界的にどう受け止められていくのか気になるので、この件は少し追ってみようと思う。

japanese.engadget.com

 

さて、話が逸れてしまった。今日書きたいことはこの事件についてではなく、日本におけるゲーマーの扱われ方だ。先述の「情熱大陸」及び「ワイドナショー」を見て気になったことを書き留める。

まず、日本では「ゲーマー=オタク」という考え方がある。この考え方は正直かなり雑なので訂正をしていきたいが、それを書き出すともっと話が逸れるので別の機会に。

とにかく、ゲーマー(オタク)と聞くと「1日中ずっとゲームばかりしていて、誰かとコミュニケーションを取るわけではなく、怠惰な生活をしているのではないか」と思われる節がある。なお、この考え方はあくまで自分の偏見なのでソースは無い。

しかし、この考え方に近い言葉は2つの番組にてみられた。「情熱大陸」だと、ナレーションで「ずっとゲームをしているのかと思いきや」みたいな言葉だ。ずっとゲームをしていた方が腕前は上がるのではないか、という考えから使われた言葉かもしれない。けど実際のときど氏は動体視力のトレーニングをし、ジムに通って空手の練習もする人であったのだ。あとは、プロゲーマーが集まる練習場についても少し引っかかる言葉が出ていたが、録画が既に無いのでちゃんと分からない。ライバル達と直接会うというのが意外だったのだろう。ただし、番組については、ときど氏の生活を映した上で「敵は世間の目」という言葉まで放映していたので、全体的にゲーマーの偏見を失くそうとしている姿勢があった。

ワイドナショー」の方はよく覚えている。松本人志氏の「ゲーマーの彼氏はかっこいいのか」という質問に対して、可愛い女子高生が「付き合うならeスポーツをする人よりも、外でサッカーをする人」という回答をしていた。個人の嗜好なので彼氏彼女とかは別にどうでもいいのだが、発言云々よりも、むしろそれを放映したテレビ制作側に違和感がある。「ゲーマーって実はこんなに稼いでるし人気なんだぜ」的な感覚なのかなと。

断っておくが、「ワイドナショー」は好きな番組だ。毎週欠かさず見ている。なので、今回の件についても「いつか前園さんがプロゲーマーと一緒にウイイレをやってくれればいいな」くらいにしか感じていない。これ結構いいネタだと思うんですけど、どうでしょう?

(時間の都合上)ここで今日は書き終わるが、「ゲーマー」と聞くとまだまだ謎のテンプレがあるような気がしてならない。ゲームをする人はすごく多いが、「ゲームが好きで好きで」という人は白い目で見られてしまう。ちょっとずつでも変わってくれるといいのだが。

RTとふぁぼを貰えた話

※宗教上の問題により、リツイートはRT、いいねはふぁぼ(Fav)と呼ぶ。

東北旅行で撮った写真をTwitterにいくつか投稿していたのだが、それが地元の人の目に留まってRTとふぁぼをしてくれた。現在も少しずつ拡散されており、多いツイートで6RT20Favくらいだ。あまちゃんに関する写真が多いので、熱心なファンの方々に受け入れてもらえたのだろう。この数字は「バズっている」わけではないし、「そのくらい普通に付けてくれるよ?」って人もいるだろうが、自分にとっては滅多にない経験なので素直に嬉しい出来事である。

しかし、ここまで書いといてなんだが、実はちょうど一週間くらい前にも別のツイートがかなり拡散されたばかりなのである。1万人くらいフォロワーがいる方のブログ記事を紹介したら、それが本人の目に留まりRT&Favをしてくれた。そうするとどんどんFavが付いていき、最終的に2RT17Favになった。東北旅行の写真の方がRT数もふぁぼ数も多いが、「インプレッション」数はフォロワー数が多い人にRTされたのでとんでもないことになった。

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↑現在のツイートアクティビティ項目。ちょうどインプレッションが12,574になった所

インプレッション数は「ツイートアクティビティ」項目で見ることができる。これはリアルタイムで更新されていくものだ。自分の普段のツイートはインプレッション数がだいたい60くらいなので数字はゆっくり1ずつ動いていくが、インフルエンサーに拡散されると早い時には5秒で100くらい進んでいく。当たり前だが、この数字は減ることが無い。どんどん増えていくので、見ているとそれだけで楽しい。パクツイだろうがRTとふぁぼを貰いたがる人の気持ちも分かる気がする。

東北旅行…というかあまちゃんの写真をアップしてたくさんの人が反応してくれた。ある有名人のブログを宣伝したらたくさんの人にツイートを見てもらえた。呟いたことを誰かに見てもらえると、とっても嬉しい。それがあるからこそ、たとえずっと不発でも、呟くことはやめられないのかもしれない。

東北旅行の話 3日目

東北旅行最終日。今日もほとんど移動だったので、特に書くことはない。終わり。とするのもさすがに良くないので、絞り出して書こうと思う。ただ、泊まったホテルについては数日以内に別のエントリで書くつもりなので、今回はなるべく触れないで書く。

今回は三沢空港伊丹空港を行きも帰りも使った。三沢空港は伊丹と比べると狭くて店も圧倒的に少ないが、米軍基地が近くにある。そのため、朝の10時30分くらいだったか、空港近くのホテルにいたが戦闘機(?)の音がうるさかった。こりゃあ騒音問題として訴える人も出てくるわけだ、って感じ。あとは変わった飛行機が見られる…とか。でも軍の基地って写真撮影禁止だからね…飛行機くらいは撮っても良いのかな…(多分ダメ)

空港内のレストランが美味しかった。「レストラン三沢空港」って所。とろろそばだったが、そばが美味しい。とろろが入ってなくても多分美味しかったと思う。というか、「四八(仮)」のRTA動画を見てからとろろについて少し苦手意識が…それを克服するために注文したわけだが。

あとはもう読書かスマホかの2択のみ。本もまた一冊読み終えれたのと、何章か読み進められたのがあるから満足。旅行中は読書が進むなぁ…なんで家では全く読めないんだろうなぁ…

東北旅行の話 2日目 あまちゃん編

東北旅行2日目は岩手県久慈市に行った。ドラマ「あまちゃん」の聖地だ。

途中から(東京編くらい)見始めたのだが、どハマりしてしまい毎朝楽しみにしていた。この時は何があっても8時には起きれた。また役者の名前もどんどん覚えていけて、他のドラマも楽しめるようになった。今の自分があるのは「あまちゃん」のおかげと言っても過言ではない。

そして、今日ついに、あまちゃんの舞台に行けた。まずは久慈駅に到着し、北三陸鉄道の駅構内を見れた。個人的にはユイちゃんが東京に向かう場面でよく覚えている。北三陸のみんなに見送られて大吉さんと一緒に電車に乗り、震災に遭う所だ。本物の駅は少し狭く感じたが、あまちゃんだらけでファンには堪らない場所だ。お座敷列車での潮騒のメモリーズの衣装や、大吉さん吉田くんの名誉駅長&名誉副駅長の写真と辞令書、うに丼などなど。時間の都合上、電車に乗れなかったのが残念だ。

f:id:tanojin:20180902232332j:plain久慈駅についてまず出迎えてくれる「久慈駅前デパート」。観光協会のモデルだ

それから小袖海岸に向かった。「袖ヶ浜」としてドラマでは登場する海岸だ。バスで向かったが、途中で見える岩の綺麗なこと! 苔やサギと合わさった自然の美しさが感じられる。

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バス停から目的地まで少し歩くが、その間にも「あまちゃん」が感じられる。あきちゃんは自宅から漁港までよく走っていたが、その道がある。「北限海女の道」だ。近くには石碑があり、「あまちゃん ロケ地 記念碑」とある。また、その石碑の左手には切り立った山があり、監視小屋が置いてある。そこはストーブさんが監視員をしていた時のバイト先だ。

目的地の「小袖海女センター」付近はドラマで何度も見た場所だ。まず、オープニングの最後にあきちゃんと映る灯台、防波堤の先にあり、これが意外と距離がある。なお、灯台の側は立ち入り禁止だ。次に夫婦岩は遠くからでも目立つ大きな岩だ。2つの岩が連なっていて、上にはしめ縄がある。この夫婦岩のすぐ下にウニ達はいる。そこへ降りるための階段が、夏ぱっぱが通ったあの階段だ。ここではイベントとして、海女の素潜りの実演が行われる。ドラマでもしていたが、現実でもちゃんと行われている。多くの人が見に来ており、中にはドローンを飛ばして見ている人もいた。潜る海女さんを見るために海を見るが、透明で綺麗な所だ。こんな場所広島では見たことがない。

f:id:tanojin:20180902232714j:plain この「海女の素潜り」実演の終盤、いろいろあってその場を離れてしまった。戻って来た際には終わっており、ウニを購入しようとしたら既に売り切れていた。ウニの放流も済んでいたみたいなので、諦めかけた時にベテランの海女さんが「取って来てあげるよ」と言ってくれた。そのまま一人で海に潜られ、ウニをいくつか取って来てくれた。一ついただいたが、そのウニはまだ動いていた。海水で味付けがされており、とても美味しかった。良い人に助けてもらった。 その後久慈駅方面に戻り、あまちゃんハウスへ向かった。グッズに加え、あまちゃんゆかりの様々な小道具が置いてあった。南部ダイバーのヘルメットや、GMTとアメ女の衣装と佐賀出身の真奈が間違えたパンダもあった。それからジオラマ。ドラマだと観光協会にあったが、それがこのあまちゃんハウスにも。夏ぱっぱの家を公開していないというのは本当だった。なお、このあまちゃんハウスではまめぶ汁とタオルを買った。 そして久慈駅の近くのシャッターにはあまちゃんの絵がたくさんあった。ほとんどあきちゃんユイちゃんだったが、中にはまめぶの宣伝も。 f:id:tanojin:20180902232832j:plain 最後に、あまちゃんグッズとしてミサンガを買った。ずっと着けてないといけないみたいだが、風呂もあって今は外している。願い事は何にしようか。そもそも切れるのだろうか。 久慈は良い所だった。あまちゃん以外にもいろいろ発見があった。しかし、今回は北三陸鉄道にも乗れず、喫茶リアスのモデルとなった所にも行けていないので、また絶対に来よう。

東北旅行の話 1日目

現在青森県に旅行で来ている。何年か振りの家族旅行だ。

東北に来るのは初めてで、明日は岩手にて「あまちゃん」巡りをするつもりだ。今日は移動が中心で、奥入瀬渓流を散策したくらい。昨日が雨だったらしく、川と滝の流れに勢いがあって音が気持ち良かった。あと橋の手すりには苔がぴっしり生えており、泥や落ち葉もあって年季が入ったものに見えた。コログがいそう。

そういえば、今回は新幹線と飛行機を乗り継いで来たが、その途上で飛行機の搭乗控えが見当たらなくなるということが起こった。結局、親がなぜか持っていただけだったが、あと数分で飛行機が動き出す手前だったので流石に焦った。

あと、夕食で食べた煎餅汁がとても美味しかった。煎餅って親に浸すともちっとしたいい味になるんだね。青森名産のリンゴも美味しい。

…とまあ、ここまでつまらない話をずっと書いてしまった。こんなことしか書けない言い訳が一応あって、旅行中ずっと別のことを考えていたからである。何かと言えば描けもしない同人誌の話だ。何しに旅行に来てるんだと思うが、自然の中を歩いているとなぜか思い浮かんで来てしまう。

家だと暇さえあればゲームをしてしまうので、それが出来ない今だからこそ出来る暇潰しなのかもしれないが、思い付いたのも何かの縁だ。考えている話に近い物語をいくつか読んでみようと思う。 それから、旅行中はとにかく読書が捗るので、今回読んだ本はまた別の機会に紹介していこうと思う。

「カメラを止めるな!」を観て(ネタバレを見ずに映画を観てね!)

話題の映画「カメラを止めるな!」を観ました。映画を楽しむための映画という感じがあって、ストーリーだけで引き込むのではなく、演出だけで楽しませるわけではない…とにかく映画全体が面白かったです。話題になるのはやっぱり「面白い」という理由があるからなんだなと実感しました。

「笑える」というのは事前に聞いていたのですが、最初はどこが笑えるのか全く分かりませんでした。ゾンビ映画苦手だし。でも、分かってからは「良い」場面が連続で出てきて、映画館なのに大笑いできました。観客数が少なくて周りに人がいなかったのもありますが、大笑いするのを許されている雰囲気があったのが良かったですね。でも、次は観客がとても多い時に観たいな。広島は今日から公開開始だったので、しばらく経ったらリピーターも増えそう。みんなで大笑いしたいんですよね。…したくない?

なので、映画館で笑いたいって人にオススメです。笑うといってもバラエティー番組的なお笑いではなく、一生懸命頑張っている人がふいに起こす1コマを見て笑う…「シリアスな笑い」って言葉が近いです。(これもネタバレなのかな…?)

あとは「良い映画を作ろう」という意思が演者の方々から伝わってくるので、それも良かったです。頑張っている人を見ると元気がもらえるので、それで笑いも出てくるのかもしれません。

もう一度映画館で観たいです。次も絶対楽しめる自信があります。「カメラを止めるな!」良い映画作品でした。