tanojinの日記

昔は毎日書いていました。今後は不定期更新です。アフィリエイトをするつもりはありません。

イライラ

今日はものすごくイライラしていた。今もまだ続いている。

本当はこんな記事を書きたくない。でも書かなかったら「書かなかった」という事実によって、明日以降さらに体調が悪くなる。しんどい。

もはや何に対してイライラしているのかもよく分からない。たぶんバイト先でいろんな人に接するようになったからだろうだけど。

別にレジ打ちとかは嫌いじゃない。声を出してリセット出来ることもある。

ただ、ちょっとした失敗が積み重なっていって、それがリセットできずにいるんだと思う。

忘れろ? そんなことが出来たら苦労してないよ。

 

結局親に少し当たってしまった。最悪だ。

ごめんなさい、こんなので勘弁してください。

タイトルは中身を表す

卒業論文を書いていた時、ゼミの先生からタイトルの重要性を説かれた。「名は体を表す」ではないが、その論文の内容が一目で分かるタイトルを付けることが出来たらよい論文が出来上がっているとか、そんな感じのことを言われた。提出した論文はしっかり書ききれた…とは言い難いが、タイトルはそれなりのものを付けれたと思っている。

 

おそらく、ブログもタイトルが大切なのだろう。興味がわくようなタイトルにしておけばアクセス数も伸びるし、中身もなんとなく読み取ってくれる。それを逆手に取ったような記事が書けたらどんなに誇らしい事だろうか。

自分自身、毎日ブログを更新する時もタイトルはそれなりには気にしている。最初こそ「○○の話」で統一しようと思っていたが、すぐに飽きてしまった。ちなみに、これは敬愛する鷺沢萠氏の著書「私の話」を参考にしている。

 

(※ここから「やがて君になる」及び「私の少年」の最新刊について少しだけネタバレを書きます。まだ読んでいない人は今すぐ読んでください)

 

注意書きを挟んだところで、「やがて君になる」と「私の少年」のタイトルについて語りたい。どちらも最新刊での話だ。

やがて君になるは6巻に収録された34話の「零れる」。

私の少年は5巻に収録された23話の「蓋」。

どちらも登場人物たちの思いを表したタイトルとしてこれ以上ないものである。また、やが君6巻のおまけカットでは水がこぼれているコップが描かれてあり、私の少年はペットボトルのふたを拾う場面から始まる。タイトル自体は比喩として用いる言葉だが、あえて道具を使うことでより印象に残るようになっている。

何より、どちらの話も物語全体の一つの区切りとなる場面である。相手に対して思いを伝える…偶然にもコミック版刊行のタイミングがほぼ同じ時期に重なり、タイトルもどちらも水に関係するものとなり、そして結果も… 蓋をしていた思いが零れてしまう、零れだしそうな思いに蓋をする。正反対ではあるが、ほとんど同じ。

どちらも続きが楽しみ過ぎて、「これだけのために生きていける」という気持ちにまでなってしまう。どちらも最終話を迎えるまでは絶対に死ねない。最近Twitterで「三島由紀夫は自決する前に、あしたのジョーの最終回を知りたがっていた」という話を聞いたが、まさにこんな感じだ。

良い作品が多すぎる。

3DS版「ルイージマンション」を買いました

f:id:tanojin:20181109235802j:image

 

GC版をやったことないので、スマブラが出るまでにクリアしないと。というか、ピカブイが出るまでにクリアしないと本格的に時間がないです。今日はタコのamiiboも買いますし、スタアラのアプデも月末にありますし…

 

現在、ピアンお嬢様を吸い込んだ所で中断してます。だいぶ操作には慣れてきましたが、ライトを当てるタイミングと吸い込むタイミングが合わなくて苦労しました。あと、上下の振り分けが苦手。ボーリング球を投げてくるお化けは苦手なので、燃やしてから吸い込んでます。

ママーラ戦とベビーラ戦は最初どうすればいいのか分からず苦戦しました。吸い込みで色々と出来るんですね… でもよく考えたら、ボールを吸い込んで吐き出すってのはマリオサンシャインに似たのがありましたね。

早めにクリアしますが、楽しみます。

 

 

 

23時56分にまだ更新してなかったことを思い出した。危ない危ない。あとちょっとで100日なのにね。

心の中でだけ悪態を吐く

今月は午後からのシフトがかなり少ない。20日中4日だけだ。それはいいのだが、その4日が一昨日昨日今日明日と集中している。なぜ

 

そろそろバイトを始めて1ヶ月になる。この間だけでも「この客嫌い」と思うことは何度かあった。申し訳ないが。

最も、未だにレジでの手際は悪いし、カバーの折り方なども他の人と比べたら雑だ。分からないことも多い。イライラさせる要因が自分にもあることは重々承知しているが、それでも「嫌い」だと思うことはある。誰に対してもそんな偉そうにしているのかとか、もうちょっと物事を調べてから尋ねてこい、とか色々言いたいことはある。でも、それらは全て飲み込んで「ありがとうございました」。

 

こうやって心の中でだけ悪態を吐くことがあるが、これも気を付けないといつか本当に声に出てしまうかもしれない。

閉店間際になるとお客様の数も減ってくる。その中で自分の持ち場に戻ると、レジの重圧から解き放たれて思わず独り言を言ってしまう時がある。「疲れたー」「これはここかな?」「やばい、見当たらない」などなど。周りから見たら怖いだろう。

独り言をつぶやく行為は自分にとってガス抜き見たいものだ。どこかで口にしないと破裂してしまいそうになる。レジをしている時は口を動かすことこそできるが、喋ることは決まっているのであまり意味がない。だから一人になった時につい呟いてしまう。ほぼ無意識に出てしまうこともある。

なので、気を付けなければ言ったらマズイことを呟いてしまうかもしれない。今はそれが怖い。

もちろん気を付けるが、出来ればお客様も「私はお客様ですよ」みたいな態度を表さないで欲しい。それが互いにとって一番平穏な選択になるので。

 

道徳の時間

小学生の頃の道徳の授業で1つ覚えているエピソードがある。

「公園で子どもたちが野球(キャッチボールだったかも)をしていたら女性が止めるように言ってきた。先程赤ちゃんを寝かしつけたばかりだからだ。あなたはこの話を聞いてどう思いますか」とか、そんな感じの内容だ。

どちら側に賛成かという質問が最初にあった。「遊んでいるのを無理やり止めさせれるのはおかしい」と思い、迷わず子どもたち側に手を挙げた。クラスメイトも多くがこちら側だろうと思って見たら、35人中10人もいなかった。女性側に圧倒的に手が挙がった。

「こっちは楽しんでいるのに何故それを邪魔するんだ」と思ったものだが、案の定というか、"模範解答"は女性側の気持ちを汲み取りましょうというものだった。その後のことは全て忘れた。

 

今ならこの女性の気持ちも分かる。自分にも似た経験があるからだ。自宅のすぐ側に公園があり、深夜騒がしいことがたまにある。20歳くらいのグループがサッカーを始めた時(深夜1時くらい)はさすがに怒りが湧いた。

一方で、あの時の自分の考えも捨てがたい。周囲の都合で個々人の自由は失われていくのだろうか… 個人と個人の自由の対立が行われ、力が強かった方が勝つ、そんなものなのかもしれないが。

理想論を書けば、互いが妥協策を出し合うとかね、そんな感じにあの道徳の時間も終わらなかったのだろうか。○時からなら遊んでいいよ、みたいな。あとはドラえもんに頼むしかない。(似たような話があったはず)

 

あのエピソードの"答え"は当分出そうにない。

腕時計の良し悪しなんて分からない

f:id:tanojin:20181106163627p:image

ずっと使ってきた腕時計のベルト部分が切れてしまった。さすがにこのままでは使えないので修理に出すことに。1〜2週間かかるそうなので、その間はダイソーの300円腕時計を代用することにした。

修理に出した腕時計は、高校入学のお祝いに親戚から貰ったものだ。貰い物ということと、それなりのお値段がするものなので、さすがに思い入れがある。落としたり、投げ飛んだり、雨に濡れたりと色々あったが、未だに使える頑丈な時計だ。

自分は腕時計のブランドとか良し悪しは分からないので、「時間が見やすいかどうか」と「頑丈かどうか」で決めることにしている。あと、色は黒だ。無難だし、お洒落とか全く分からないし。

前職はスーツだったので、「スーツにその腕時計はあまり似合わないから別のものを買え」と言われていたが、結局買う前に辞めてしまった。一流の人は腕時計や靴にも気を使うのだろうけど、自分はそれなりでいいやという考え。…それがもとで取れなかった契約もあるんじゃないかって考えもあるかもしれないけど、その程度で取れないような契約は、仮に成立させてもロクなことにならないんじゃないかなと思っている。相手がそういう人だったと諦めるしかないんじゃないかな。

それはともかく、腕時計は今まで通りのものを使う。ほんとに欲しくなった時だけ買うかな。

 

「ドラキュラⅡ 呪いの封印」クリア

ちょっと前に買ってました。先日も書いたけど、ルイージマンションが出るまでにゲームをクリアしていかないといけないので…

 

f:id:tanojin:20181105233040j:image

↑クリアの図

 

さて、感想ですが、「これを作った人はかなり性格が悪いんだろうな」です。ガセ情報を流す一般人に、すり抜け床&壁(見た目は普通の床/壁と全く同じ)、壁を壊さないと出会えない商人たち…などなど。

「ゲームの村人Aがいつも正しい情報を教えてくれるのはおかしい」。それは確かにそうだと思うんですけど、それにしたって嘘が多すぎ。VC版なので(?)今どの町にいるかも分からないし、正直攻略サイトを見ないとクリアは出来ないですね… というか、今どの町にいるのか全然分からなかったのだけど、当時の人はどうやってクリアしてたんだ…?取説に地名リストでも載ってたのだろうか。

すり抜け床と壁も厄介でしたね。2階を歩いてたらいきなり1階に落とされて、敵と遭遇したり毒床を歩いたりと面倒くさい。何より、2階まで戻らないといけないのが面倒くさい。(なお、どれがすり抜け床だったのか覚えていないのでもう〇周することもしばしば) すり抜け壁は実害こそないものの、攻略がストップしてしまうのが嫌でしたね。別のルートを探しに行って、結局元の場所に戻ってくるという。まあ、最後はすり抜け床も壁も何となく分かってきましたけどね。

壁を壊すのは暁月やサークルオブザムーンにもありましたけど、この作品では聖水でしか壊せないので、ぴょんぴょん飛び跳ねながら聖水を投げるシモン、という変なプレイになってました。2つ目の町に着いたとき、家の中に入っても誰もいないから不思議だなと思ったらこれだよ…

 

ここまで「性格の悪い点」を列挙しましたが、全体的にはかなり面白かったです。RPG要素があって取り掛かりやすいですし、動きは悪魔城シリーズのそれ、昼と夜で敵の強さが違うという少し変わったシステムがあるのも良かったですね。

難易度はそんなに高くないです。むしろ、この頃にしては&悪魔城にしてはかなり低い方。ゲームオーバーになっても、ハートと経験値を失うだけで同じマップの同じ場所からやり直せるなんてあり得ないですよ。さらに、鎖を強化すれば敵も楽に倒せるようになるし、敵に当たってもそんなにダメージは食らわない。もしダメージを食らっても、無敵時間がそれなりにあるのでごり押しが出来る。ボスも…かなり弱いです。

まあ、この「ボスが弱い」は評価が下がった点かもしれませんがね… 上の画像はドラキュラ戦での1枚ですが、にんにくを置いたらそれに引っかかって確殺出来てしまうという残念さ。普通に戦えばかなり強いんですけど、炎の鞭装備で月桂樹を使えばやっぱり楽に倒せちゃいます。人によっては金のナイフを使うそうですね。

死神とカーミラもかなり弱いです。死神は攻撃を食らった後の硬直が長いので、鞭振りをするだけで勝てます。カーミラも動きは単純なのですぐに慣れて勝てます。

 

いろいろ気になる点は出てきますが、この作品で語らなければいけないのはやっぱり音楽です。「Bloody Tears(昼の道)」「Monster Dance(夜)」「Dwelling of Doom(館)」などなど。なお、この3曲は全てスマブラに収録されています。「Bloody Tears」はXXの3面(トラウマ)でも流れる曲ですね。メデューサヘッドに何回も殺されたのでよく覚えてます。

www.youtube.com

悪魔城シリーズは耳に残るいい曲が多いです。このシリーズにハマったきっかけも、スマブラでシモン達が参戦した時に流れた「Vampire Killer」と「乾坤の血族」がずっと残っていたからですし…

 

次は「悪魔城伝説」ですかね。