tanojinの日記

昔は毎日書いていました。今後は不定期更新です。アフィリエイトをするつもりはありません。

「Undertale」Switch版を購入しました

今日もゲームの話題です。別の話題にしたかったけど、Switch版が今日から配信&想像以上に面白かったので熱が冷めないうちに感想を書きます。

1周目は無事にクリアしました。いろいろ聞いてたので戦々恐々としてましたが、割となんとかなりました。Nルートってやつです。クリア時間は229分…4時間未満ですね。イベントをいくつか逃がしたかもしれませんが、それらは追々やっていきます。

まずは、フラウィ…クソ花に会う所からでしたね。「クソ花」という単語は聞いたことあったのですが、コイツの何がクソなのか全く分かっていませんでした。なので、最初の「LOVEをあげるよ」という言葉に見事引っかかりました。はいクソー。

その後トリエルさん登場。このキャラもTwitterで見たことある…けども、クソ花に出会ったばかりなので不信感maxでした。家に連れていかれても「何されるんだ…食われる?」って感じです。そして、外へ出ようとして……

このゲームの世界観を知りました。

倒す、といっても気絶させるとか力を示すとか、そんな程度だと思っていました。クソ花が言ってた「殺すか殺されるか」というのはこのことだったんだなと。案の定クソ花がまた出てきやがるし。そこからのタイトル。…思い知らされました。

それからも奇妙で楽しい、殺してばかりの旅が続きました。

ケルトン兄弟もいいキャラしてて好きでした。弟のパピルスはめちゃくちゃで、ぶっちゃけただのバカに見えましたが、芯の通った一人の騎士みたいな感じが良かったです。憧れますよね、何かを貫き通せる人(スケルトンだけど)って。…殺しました。見逃す選択肢もありましたが、トリエルさんの一件があって後戻りは出来ないと思っていたので、殺す選択肢を選びました。そしたら、通った村の様子がちょっとおかしくなって、スケルトン兄が見当たらないというより不穏な感じに。

それから登場したアンダインはメトロイドフュージョンのSA-Xを思い出させる絶対的強者って感じでした。槍攻撃は足元から突き出てくるタイプが面倒でしたね。一緒に来た友達が崖から落ちそうになる場面は、見殺しにすることもできたのかもしれませんが、助けました。たぶんここで助けなかったらもっと後味が悪かっただろうなと思います。

アンダイン戦は…こんな戦闘は初めてでした。戦うのが途中からすごく辛かったです。「強めのボス」くらいの気持ちで戦って、HPを0にした時はなんとか倒せた!って感じでしたが、それからも戦闘続行。

は?ですよ。第2形態とか暴走とか強くなる系の戦闘続行はありますが、どんどん弱っていく相手と戦うのは滅多に見ないです。自分は見たことない。ドラクエ5でパパスが一方的に攻撃される場面とか、もっと言えば大河ドラマで武将が死の覚悟で突撃をし、何度も何度も傷つきながら最後まで戦い抜いて死んでいく場面とか…それを想起させます。いったいどっちが正義の主人公なんだろう、そうかそんなのは無かったな…です。

メタトンは…ポプテピピックの元ネタはこれか、です。料理番組やニュースなんかはマザー3のミニポーキーとの対決を何故か思い出してました。

そしてアズゴア戦…の前にスケルトン兄に会いました。

ソニンゲン

BGMが突然切れるのは迫力ありますね。それも今までおちゃらけたキャラに言われてしまうと。

アズゴア戦は始まった時に「見逃す」選択肢が潰されるという演出がありました。いいですね、ラスボス戦の雰囲気が出ます。でも回復アイテムを切らしていたので、1ミスしました。回復アイテムを取りに帰ったら、あっさり倒せましたね。

最期のクソ花戦。はいだしょうこ画伯のスプー。無理ゲーじゃん!すぐゲームオーバーでした。でもさすがはクソ花、そのくらいでは見逃してくれませんね。また戦いが始まって、またゲームオーバー。HAHAHAHAHA

しかし、ここから熱い展開でした。BGMも最高。こっちもクソ花には一矢報いたかったので、倒せることが分かったら俄然やる気が出てきます。コイツを殺したい…そんな気持ちでいっぱいです。

当然最後も「倒す」選択肢でしたが…こいつの手のひらで踊らされているような気がして最後まで不快な気持ちにさせてくれました。2周目もコイツに会わないといけないのか…

そんなこんなで1周目クリアです。2周目もすぐ始めたい。 そしたらまたブログに書きます。

とはいえ、さすがに明日はゲーム以外の話題にします…