tanojinの日記

昔は毎日書いていました。今後は不定期更新です。アフィリエイトをするつもりはありません。

I don't speak English

たまに外国のお客さんも書店に来る。広島の、原爆ドームが割と近くにある場所なので、観光ついでに来る人が多いのだろうか。

出身国は多岐にわたるので最初から英語で話しかけるということはしない。日本語喋れる人も結構来るし。

レジの会計は外国の方相手でもスムーズに出来る。確認することって、金額・カバーをかけるかどうか・ポイントカードがあるかの3点くらいだからだ。現金でもクレカでも特に問題はない。買い物のシステムって本当によく出来ているなとこういうとき感じる。逆に、自分が海外で買い物をする時も大抵スムーズだし。

レジは問題ないのだが、互いに大変なのは本を探す時だ。棚の位置を教えて欲しいってだけならすぐに伝えられるが、特定の本がある時はかなり大変だ。まず書名やどんなジャンルの本かを理解しないといけない。

 

昨日は「in English book.トウキョウグー」が欲しいと言われた。トウキョウグー?

すぐに「comic」と言われたので英訳の漫画コーナーを案内したが、少し棚を見られた後にまた「トウキョウグー」と言われた。

ここでようやく「東京グール」だと理解し、担当の人に確認が取れた。(なお無かった)

今日は「アーキ」の英訳本がないかと言われた。しばらく経って「architecture=建築」だと理解し、担当の人に確認が取れた。(なお無かった)その後、閉店時間ギリギリになっていたので「This shop will be closing in ten minutes」と案内した。話しかける前にネットで「閉店 案内 英語」で検索した。

 

そもそも洋書はかなり少ないので案内できることってあんまり無い。でも、それにしたってもうちょっと英語できた方がいいよなとは我ながら思う。高校までは英語を勉強していたが、単語(この頃はちゃんと単語帳で勉強してた)と直感で英文は読めていたくらいだ。勉強しといた方が後々役に立つ…のだろうなぁ。

人と話す機会が増えてそう思うようになった。