クリスマス前だから仕方ないね。
本屋のバイトを始めて2ヶ月と少し、今日が1番レジ待機列が長かった日でした。
クリスマス前、三連休、雨と理由はいろいろありましたが、列が長くなるのはラッピングに時間を割かれてしまうから。
クリスマス直前とはいえ、ラッピング専門の人をレジに置いておくわけにもいかず(そこまで人手に余裕があるわけではない)、会計をする→ラッピング希望の場合会計した人が担当になる→レジを離れる=しばらくレジが一つ無人になるというサイクルになってしまう。ラッピング終わったと思ったら、次の人にまた頼まれることもあったし。なんか、すごかった。
なお、自分はラッピングはものすごく苦手だ。手先が不器用なのでキレイに折り目がつけれない。出来ないわけではないが、粗があるという感じだ。分からない程度には直しているけど。
とはいえ、ラッピングも不思議な文化だなと思う。気持ちがこもっているように見えるし、見栄えも良いが、だったら店員に頼まず自分でやった方が気持ちもこもるし、より好みの出来になるのではないだろうか。
結局無料だから頼んでるんじゃないのってついつい思ってしまう。本のカバーもそうなんだけどね。あれ一枚5円ですってなったら結構な人が「必要ないです」って答えるようになるんじゃないかな。
ラッピングも一回200円くらいになれば変わるんじゃないかなと思う今日この頃。有料にしても、気持ちを込めたいという人は頼むだろうし。
さてさて、そんな妄想をしても現実は変わらないから、いかに早く捌けるようになるかを考えなければ。
明日は12月24日だし、もっと人は多いのだろうか。